ある1日の池田行政書士事務所の動きを解説
こんにちは。ずいぶん寒くなり、空気が乾燥する季節となりました。体調管理とともに、火の元には 十分にお気をつけてお過ごしください。
ところで、
「行政書士事務所って実際どのような仕事をして、どのような動きをしているの?」
っていう方って多いと思います。
今回は、弊社 池田行政書士事務所の、ある1日の動き・業務のながれを解説します。
弊社では、自動車登録ために、岐阜(運輸支局や軽自動車)へ1週間に3回行っています。
まず8時すぎに、スタッフメンバーと1日の仕事の打ち合わせをします。
8時半前、中津川市の坂本事務所や中津川警察署に、車庫受け取りや住民票や軽自動車車検用納税証明書を申請し、受け取ります。この朝イチ時間帯で動く理由は、取得した証明書を岐阜で登録などの手続きをおこなうためです。あさイチの車庫受け取りがあるときは、特に慌ただしいですね。
9時前、岐阜行きスタッフが本日の岐阜方面の書類手続き、確認。車は2台でいきます。
そして 先発が 出発 → 岐阜への直行便、
後発が 岐阜へ出発 → 瑞浪や土岐へのお客様(ディーラー様など)で本日の書類を回収し、岐阜に向かいます。
岐阜での手続きにかかる滞在時間は、10時半から12時半くらいまでです。書類不備などで午後から手続きにかかりますと、もう少し時間がかかります。
さて、8時半から9時までの間に、ヤマト運輸に本日の荷物をとりにいきます。弊社へのヤマト便の荷物はすべてセンターで留まっていますので 荷物が届いていることを確認し、取りに行きます。
また、8時半や9時から継続検査OSSデータを作成・送信し、申請がスタートします。そして、9時半か10時ごろまでにはOSS手続きは完了します。車検証原本はすでに岐阜行きの車の中にあり、手続き完了すると岐阜で車検証交換する、ということになります。
それから、車庫証明の調査・申請・受取朝、ヤマト運輸で届く書類の内容チェック(詳細は事前にFAXいただいています)
前日にいただいた書類の現地調査、記載確認のための公図取得
車庫証明受け取り後の受け取り報告をします。(ディーラー様や行政書士事務所様へ)
そして、ヤマト運輸やレターパックで書類発送します。また車庫証明の申請後には、申請完了の報告、交付予定日の連絡をします。
また、当日にいただいた車庫証明の書類確認をします。遠方の場合は、遠方の行政書士事務所の先生へ依頼問い合わせ、書類作成し、ヤマト運輸やレターパックで発送準備をします。
請求書作成(その日や翌日などに手続き完了する自動車登録、車庫証明など)をします。
さて、岐阜行きの帰りには その日の岐阜手続き完了後の車検証などの書類配布・多治見警察署車庫申請・次回の書類回収をします。
岐阜行きが事務所到着着後は、書類の整理・岐阜手続きの様子確認・現金出納帳入力などです。
夕方、ヤマト運輸でその日の手続き書類発送準備→発送
さらに、次の日にお休みのディーラー様のところなどに、次回の書類をとりにいきます。
事務所に戻り、お預かりした書類を確認、事務所内で 受け入れ・作成して、手続きができるように準備を進めます。
単純に書きましたが、ひとつひとつ時間がかかる場合がありますので、時間と気持ちには十分余裕をもって、業務にあたっています。
池田行政書士事務所のある1日のながれでした。ほかに、その日の岐阜登録の封印対応や、前日までの遠方登録の封印対応・自動車手続き以外の建設業・相続手続きなども、間の時間でおこなっています。
今回は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回もどうぞお楽しみに!